タロット占いの構成
タロットカードは2つの種類に分類されており、大アルカナが22枚、小アルカナが56枚、合計78枚となっています。
分類の名称となっている「アルカナ」とはラテン語で「秘密」「神秘」を表す arcanumの複数形が由来となっています。
タロットを神秘的なものとして肖るようになった19世紀頃より使われ始めた言葉です。
タロットがまだあまり浸透する前は、単に「切り札(トランプ trump)」と呼ばれることが多くありました。
そのため、タロットカードは後のトランプの原型であるといわれることが多いですが、トランプとは多くの異なる点があります。
例えば枚数です。
先ほど述べたとおり、タロットカードは大アルカナと小アルカナ合わせて78枚ですが、トランプは52枚です。
また、タロットカードが2つの種類で構成されていることも異なる点だといえます。
また、タロットカードを構成するこの2種類のアルカナですが、大アルカナのほうが重要視されます。
大アルカナだけを利用する占いの方法や、大アルカナだけをタロットカードと呼ぶ占い師もいるほどのようです。
小アルカナはカードゲーム以外ではあまり使用されないため、市販のカードには大アルカナのみのセットも多いようです。
